マルタ・アルゲリッチは、アルゼンチン、ブエノスアイレス出身のカリスマ・ピアニスト。2021年6月5日に80歳の誕生日を迎えました。
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マルタ・アルゲリッチは、アルゼンチン、ブエノスアイレス出身のカリスマ・ピアニスト。2021年6月5日に80歳の誕生日を迎えました。このページでは、80歳を記念して、アルゲリッチの名盤を振り返ってみます。
(2)ヴァイオリン・ソナタ ト短調
マイケル・バレンボイム(ヴァイオリン)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
(3)チェロ・ソナタ ニ短調
キアン・ソルターニ(チェロ)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
(4)交響詩《海》
ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン
【録音】
2018年5月 ウィーン(1)(4)
2018年6月 ベルリン(2)(3)
ドビュッシー ピアノと管弦楽のための幻想曲、交響詩「海」他 マルタ・アルゲリッチ 、 ダニエル・バレンボイム シュターツカペレ・ベルリン
録音や演奏の機会が少ない、実質的にはピアノ協奏曲といえるドビュッシーの「ピアノと管弦楽のための幻想曲」のソリストにアルゲリッチ。ヴァイオリン・ソナタはバレンボイムの親子共演、チェロ・ソナタは気鋭の若手チェリスト、ソルターニとバレンボイム、そして交響詩《海》のカップリング。これらはドビュッシー没後100年の2018年に録音されました。
1年違いでブエノスアイレスで生まれ共に名教師スカラムッツァの許で学んだ二人の神童は、1949年(アルゲリッチ8歳、バレンボイム7歳)に初めて出会いました。二人とも現代を代表する世界的巨匠となった現在もコラボレーションを続けています。
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演奏:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
録音:1965年6月23, 24, 27日
ロンドン、アビイロード・スタジオ
幻のショパン・レコーディング (2021年リマスター) マルタ・アルゲリッチ
マルタ・アルゲリッチは「間違いなく史上最高のピアニストの一人」と評されています。このリサイタル録音は、1965年ショパン国際ピアノコンクールで優勝した直後に、アビイロード・スタジオで録音しました。
関係者を驚異と興奮に巻き込みながら行なわれたこのセッション録音は、アルゲリッチならではの熱と力のたぎった演奏となりました。しかし急遽決定したドイツ・グラモフォンとの専属契約のために、残念ながらお蔵入りになってしまっていたという伝説の音源となってしまいました。
この音源の公開は1999年に解除となり、旧EMIより初めてCDで発売されました。
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シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7
ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
ペーター・マーク(指揮)、ケルン放送交響楽団
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
録音:1960年
リスト:《3つの演奏会用練習曲》より 第2番ヘ短調「軽やかさ」
リスト:ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調 S.244-6
録音:1957年
ショパン:練習曲第1番ハ長調 Op.10-1
録音:1955年
演奏:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ペーター・マーク指揮 ケルン放送交響楽団
若き日のアルゲリッチ~初期録音集 マルタ・アルゲリッチ ペーター・マーク ケルンWDR交響楽団
フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。
シリーズに第135集として加わるのは、今年6月に80歳を迎えるピアノの女王マルタ・アルゲリッチが10代の頃、1955年から1960年にかけて録音を行った初期録音集!
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ともやん。1957年(昭和32年)富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。クラシック鑑賞歴50年。
現在、LP・CD・カセットテープを含めて1000枚以上を所有。日々、名盤、珍盤、とんでも盤を聴き求めています。好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、モーツァルト。現在、妻と猫3匹と横浜在住。
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